昭和29年の陸上自衛隊九州地区補給処建設に伴い、昭和35年、長崎街道の一角にできた商店街。祇園神社から国道34号線の苔野の交差点までの南北約700メートルに、約70軒の商店が軒を連ねる。雑貨、食料品など物販が40軒、サービス業が10軒、飲食店が20軒。吉野ヶ里町の台所的存在だ。
昭和18年の国鉄三田川駅(現、吉野ヶ里公園駅)の開設に伴って、自然発生的にできた商店街。駅南通りと国道34号線の一部、T字型に約40軒の店が並んでいる。商店は、飲食店や物販が中心で、吉野ヶ里町町民の利用が多い。