サザエのつぼ焼き
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玄海の荒波の中で育ったサザエのおいしさといったら、絶品です。波戸岬に並ぶつぼ焼きの店では絶妙の歯ざわりと磯の香りを味わえます。
海産物特産品
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海産物の酒類の多いのも鎮西町の自慢のひとつ。バラエティ豊かで、しかも新鮮。アジの開きやイカの一夜干しなどここだけの味わいが楽しめます。
カジメ
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ねばり気の強いコンブ科の海藻「カジメ」は、鎮西町周辺のお店にしかありません。そのままご飯にのせたり、味噌汁の具にして食べると絶品です。
佐賀牛
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澄み切った空気と緑の中で育てられた佐賀牛は、まさに国産黒毛和牛の最高峰。舌の上でとろけるやわらかさと、コクのある味わいが特徴です。
いちご
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一年を通じて温暖な鎮西町は、いちご栽培も盛んです。大粒で、色、甘さ、香りともに折り紙付きの一品。
上場のこしひかり
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「上場」(うわば)とは松浦半島一帯に広がる台地のこと。豊かな土と水に恵まれた台地で玄海の太陽をいっぱい浴びた美味しいお米です。
桃山キムチ
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韓国と交流が盛んな鎮西町ならではの名物。減農薬栽培の白菜に本場仕込みの材料を加え、日本人の味覚に合った風味です。
ピリカラ醤油
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韓国のコチジャンと醤油をブレンドし、両方の良さがひとつになった調味料です。辛みの中にも独特の風味があり、現代の生活に合わせて塩分ひかえめです
漆工芸
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ひとつひとつ丁寧に手塗りされる鎮西町の漆器は、輪島塗の技法が用いられた工芸品です。美術工芸や茶道具、日用品などの作品が作られています。
太閤三の丸窯
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伝統の唐津焼きを現代に活かそうと、鎮西町菖蒲に開かれた窯元です。七代目江口宗山氏は、鍋島藩主に仕えた陶工の血をひいておられる。
鴻基交殿山窯
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こちらも伝統の唐津焼きの窯元で、鎮西町殿山に開かれたことから地元では殿山窯と呼ばれている。
名護屋帯
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桃山時代に流行したと伝えられる名護屋帯が現代に蘇りました。絹糸で作られた色鮮やかな組紐は、日本の帯の原点であるともいわれている。